2012/5/2 水曜日

チャメケンチクその15

Filed under: チャメケンチク, 建築 — oga @ 18:38:02

【15/入れ替わり立ち替わり/神戸】

神戸の貿易会社がたくさんあった元町地区。

三宮の西、ポートタワーの北、中華街の近くです。

そこには古い建物がひしめきあっています。

われらがオフィスのある神保町に近い感じです。

建物をリノベーションして若い人たちの集まる

オシャレな街に変貌しつつあるようです。

そこに不思議な蕎麦屋さん、「二葉」

kobe.jpg

ローマ建築を思わせる建物に取り付けられた

たて看板には

「御膳生そば 丼類と洋食」

 藍色のよこ看板には

「生そば・うどん」

ん、!?洋食?!

きっと、店のおやじは、

マンガ「テルマエロマエ」の主人公のように

日本にタイムスリップして来ちゃった古代ローマ人が

訳も分からず、洋食=パスタの要領でそばを打ちながら

ローマに帰る日を夢見て生計を立てているに違いない!

と想像してしまいます。。

さらに2階には、

不動産屋さんと宝石デザイン屋さんらしき方が入居しているようです。

うーん、裏社会の匂いが。。。(笑)

なぞがなぞを呼び妄想を掻き立てる建築。こんなステキな建築が

この地区にはたーくさんありますよ。お出かけください。

2012/4/23 月曜日

かすみがうらマラソン2012

Filed under: ニュース — oga @ 14:26:39

kasumi.jpg

人生3度目のフルマラソン、完走できました。

応援いただいたみなさま、ありがとうございます。

ともに駆け抜けた仲間たち、お疲れさまでした。

2012/4/12 木曜日

ヨリミチケンチクその16

Filed under: ヨリミチケンチク, 建築 — oga @ 12:03:42

kenkoku.jpg

【建国記念文庫 】
明治神宮外苑、国立競技場とゴルフ場の間にある
公園のまん中に建ってます。
昭和41年に制定された、建国記念日。
その審議会に寄せられた数十万通にも及ぶ
… 建国記念日制定の希望、意見書を保管する建物。
昭和43年完成。

軒裏をつくる垂木の隙間部分はガラスで
そこには手紙のようなものが敷き詰められている様子。
もしや、この屋根裏には数十万通!
の手紙がごっそり入ってるんでしょうか。

なぞ多き建築。。

どれどれ傍にある建物説明文を見てみましょう。
「わが国が建国当時、米穀を以て立国としたことを想い、
奄美大島の高倉様式を移築し
その屋上にテンパガラスを施工し、ここに書類を保管した。
書は、出雲大社の神門の布施杉に佐藤大寛が墨書した。
礎石は、坂上田村麻呂将軍の東征により、
平和国家が確立された故事に鑑み、
奥州厳作山の石垣白河石を以て施工した。」

さすがです。ツボを抑えてます。建国という要件、意味論で構成してみる。
うーむ、チャレンジングな建築です。
日本建築をこのような歴史感とその材料で表現してみる。
大学では教えてくれないのはなぜだろうか?

2012/3/23 金曜日

落書き防止コーティング塗料

Filed under: 建築 — oga @ 15:30:29

いま公園に建つトイレを設計しています。

よく見かける残念な感じ、

落書きの標的にされてしまったトイレ。。。

見つけました落書きのできない塗料!

さっそくサンプルをいただいて試してみました。

油性マジック、水性ペン、スプレー、なんのその

光沢のあるコーティング面が弾き返してくれます。

表面に顔料がとどまっているので、手で簡単に拭き取れます。

6000円/㎡程度のコストです。これはイイ!

rakugaki.jpg

2012/2/29 水曜日

東京マラソン2012

Filed under: ニュース — oga @ 15:15:26

2012年もなんとか完走できました!

2012toyko.jpg

2012/1/30 月曜日

ヨリミチケンチクその15

Filed under: ヨリミチケンチク, 建築 — oga @ 14:33:31

 kudansita.JPG

九段下ビル(南省吾設計、1927年)、

関東大震災後の復興のランドマーク的存在であったこの建物。

昨年の大地震も耐え抜き、崩れなかったのは見事でしたが、

ついに解体です、、、

もう靖国通り側の外壁が1枚残っているだけです。

85歳までよくがんばったね!(O)

2012/1/2 月曜日

2012年が明けました

Filed under: その他 — oga @ 2:58:54

【年始のご挨拶】

昨年は各ジャンルで活躍されている

たくさんの方との出会いがありました。

本当に感謝しております。 

今年はさらにその輪を幾重にも重ね、

つないでいきたいと考えております。

これまで得て来た知恵と、

もってる力を最大限振り絞り 、

勇気をもって前へと進んでいきたい。

将来をつくるために、

建築家にできる事は何でもトライしたい。

子どもたちに渡したい大切な想いを、

大人として示し動いて伝えていきたい。

「今があるから未来がある。

昨年の震災復旧活動を通して感じた教訓です。

今年もできる限り被災地を元気づけに行きます。

被災された方が前を向けるように、

次の世代にバトンタッチできるように、

私なりに全力で走り回ってみます。 

みなさま、本年も何卒よろしくお願いします。

                                               2012年元旦   大賀行雄  

2011/11/22 火曜日

東北へ想いをその12

Filed under: がんばれ東北 — oga @ 7:17:12

先日、私が副代表を務める復興支援団体

NEXTA宛に連絡が入りました。

南相馬の仮設住宅の集会所でサロンを支援

されている方からでした。

市内の仮設住宅の断熱性能にバラツキがあり、

寒さ、結露対策が急務だと。行政だけでは手

の回らない部分、われわれ建築士にできる、

いや、やらなければならない活動があること

をあらためて感じました。

いまも被災地はまったなし 、なのです。

早速、調査活動チームを編成し、事例を集め

断熱・結露対策の検討に入りました。できる

だけ早く現地入りして、それらの情報やノウ

ハウを共有していただけるようにしたいです。

(O)

2011/10/13 木曜日

ヨリミチケンチク京都編その4

Filed under: ヨリミチケンチク, 建築 — oga @ 18:08:31

浄瑠璃寺(1107年建立)は京都の最南端にあります。

建物のプロポーションや屋根の勾配の具合がとてもキレイだなぁと、

ずっと前から一目ぼれしていた建築です。

山門をくぐるとまず大きな池が目の前にひろがります。

で、次の瞬間本堂を斜め45度方向から仰ぐことに、、、

jyoururiji01.jpg

思っていたより武骨な印象です。

でもよくよく見てみるとさまざまなデザインに満ち溢れた

傑作にふさわしい建築でした。

jyoururiji02.jpg

本堂の特長の一つはその柱の配置にあります。

普通正面の柱と柱の間は、中央三間が等しく、端に従って狭くなります。

興福寺や唐招提寺がそうです。

ここ浄瑠璃寺は違います。

8-6.5-6.5-6.5-7.2-14-7.2-6.5-6.5-6.5-8

(柱が12本でその間が11間、単位は尺で柱と柱の長さを表す)

最後の両端が広いのです。だからなんでしょうか、この美しさ。

たぶんその比率が屋根勾配を決めているのだと思います。

jyoururiji03.jpg

柱の上に桁がトンと柱が載っているだけのシンプルさ。

軒下は2重の垂木が伸びていますが、上の段は反っていて、先が

すぼまっています。

jyoururiji04.jpg

階段も凝ってます。太い材がピン角で触ってるように組まれています。

その上に厚さ15ミリくらいの板が15ミリくらい浮いて敷かれています。

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そんな本堂は子猫のかっこうの昼寝場だったりもします。(O)

2011/10/3 月曜日

ローカルサミットに参加して

Filed under: その他 — oga @ 16:42:25

9/23~25まで富山県南砺市(なんとし)にて開催された

第4回ローカルサミットに参加してきました。

南砺市は五箇山を中心とした世界遺産合掌造りの里が残る土地。

そこに、多分野を横断する日本を代表するゼネラリストが一同に介しました。

目からウロコが落ちるような貴重な時間の連続。

日本の原風景が広がるこの土地で、

柳宗悦が提唱した、土徳の精神を見直していく、

いのちをつなぐこと、それを共有していくこと、

現状を問い、志民が集まって、日本の未来について語り合った3日間でした。

キースピーチでお話してくださった、哲学者の内山節さんからは

多大なヒントをいただきました。(写真右の方)

nanto01.jpg

開催地の南砺市長の田中幹夫さんは何事も受け入れてくださり、

チョー前向きな頼れる親分です。(写真左の方)

南砺の未来は明るいですぞ!

nanto02.jpg

ちなみに真ん中の子どもは福岡からさんかの川崎さんのご子息。

この写真からも分かるように、地域も世代も超えた、

さまざまな方と出会えた素晴らしいサミットでした!(O)

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